「勇者召喚は想定外です。」by うるし まんがタイムきららMAX 2022年1月号p167 芳文社
もちろん知識や経験が創作物への面白さをより感じさせてくれることもありますけどね。
フィクションなのは理解しているつもりでも、その作品中に「リアルとかけ離れたフィクション」を描かれると、なんかちょっと不愉快になったり。
私の場合は、最初の職場での経験から「とある特定ジャンルの映画やドラマ、その他創作物」を、職場退職後10年ほどの間「見たくない気持ち」だったことがあります。その職場での出来事を思い出してしまうからでしょうか。確かにイヤな思い出も多いです。良いこともいっぱいありましたけど…。
創作中で「表面をなぞっただけで、本質のキタナい部分を無視」した表現をされると、当事者だった経験から「これを見てあの職場に入ろうと思う若者がいるかも」と考えるだけでハラが立ったりしますから。
さておき「想定外。」です。雰囲気「前後編の2話ゲスト」っぽかったのですが、3話目に突入です。案外ここからの方がより面白くなりそうな感じがしますね。
異世界召喚ものは展開が似がちですけど、迷走させながらどちらへ進めるのか楽しみです。連載化するかなぁ。でもたとえゲストであっても作者さんの考えている結末までは描き切ってほしいですね。
今回の更新から、試験的に「Twitterでの連携投稿」で「作品名」「作者名」「掲載誌」のハッシュタグを付けてみようと思います。いえ…せっかく書いた記事なんですからもうちょっと見つけやすい方がよろしいかと思いまして…。
ただ「手作業でのタグ付け」なので、うっかり忘れたり間違えたりしそうなのが心配ではあります。気をつけよう気をつけよう…(注意喚起