「星屑テレパス」by 大熊らすこ まんがタイムきらら 2021年12月号p43 芳文社
いきなり靴の話になるんですが、私は仕事上「スーツや略礼服を着たまま脚立の上で作業をしたり」ということがあるので、結構靴がすぐダメになるんですよ(スーツもね)。なのでいわゆる革靴ではなくて革靴っぽく見える「黒の軽作業靴」を愛用してるんですが、それでも1年もつことはなくて、年に1度は「はがれた靴底を専用の接着剤でくっつける」ということになります。
いろんな接着剤を試して、おそらくベストと思われるのを使っているんですが、それでもイマイチ仕上がりに満足できずにいたんですよ。数カ月でまたはがれてきますし…。
それでフト気付いたのが「貼り合わせてからの固定方法が悪いんじゃないか」ということ。太くて幅広のゴムベルトとか適当なモノで固定していたんですがね。
そこで専用ではありませんが「しっかり貼り合わせた状態で固定できる道具」を導入したら、1年近くはもつようになりました。接着剤そのものよりかなり高かったのですが、結果としては満足しています。
というわけで、タイトルのように「作用する道具に対して、それを受け止める道具もしっかりしている」ことが大事なんだなぁと思う次第です。あ、ちなみにカッター板はオルファのヤツをお勧めします。人によっては最初「ちょっとニオイが…」と思うかもですが、モノはかなり良いです。
さておき「星テレ」。このタイトルコマの3人、すごくイイです。3人それぞれのキャラが(ある意味ありがちですが)ちょうど良いバランスです。
なんというか3人とも「前向き感」が強いのがイイなぁと。本来の主役である海果たちも魅力的なキャラですが、個人的にはこの竜岡科学技術高校組がより好みかも。スピンオフとか竜岡の日常回とか読んでみたいな。
総合点を付けるとやはり部長の彗がトップですが、あとの二人もステキなキャラです。特に音々(ねおん:向かって左)は、のほほんとしていて実は部のキーパーソンっぽいですよね。
あとこの「夏服がブラウスにネクタイ」というのがちょっと刺さりました。カワイイ&ちょっとカッコイイです。
次回からまた瞬が絡んでの展開っぽいですが、一段落ついたらまたこの竜岡トリオを登場させてくださいお願いします>作者さま