「さよなら幽霊ちゃん」by sugar. まんがタイムきららフォワード 2021年10月号p437 芳文社
スーパーとかで売ってる安いシュークリームって、見事に「空洞」ですが、それでもたまに食べたくなるのはナゼなんでしょうか。あと100均にも売ってるベビーシュークリームもそうですね。ジャンクな魅力なのかも。
シュークリームに絡んだネタとしては、あの「あずまんが大王」でよみが発した「シュークリーム分が不足してきた」が有名です。ブラック目な制作現場でときに「ブースター」として用いられるのも「シュークリーム&ユンケル」だったりね。
関西人の常として(?)ご多分に漏れず私も「ヒロタのシュークリーム」がたまの「スペシャルなオヤツ」でした。箱に行儀よく4つ並んだシュークリームは子どもにとっては高級品でしたねぇ(トオイメ
もっと特別なシュークリームというと、タカラブネのイチゴ入りシュークリームでしょう。あれこそ当時の関西児にとってパルナスのケーキと並ぶ究極の洋菓子だったかもしれません。いやそこまで言うとオーバーじゃねと言われそうですが…まぁオーバーですね(笑)。
さておき今回もなかなかフックの効いたギャグを織り交ぜてくる「幽ちゃん」。念願の新聞も完成してめでたしめでたし…なんですが、なにげにまた次なるサスペンスが仕込まれてきてます。
そして次号は巻頭カラーという快挙(…オーバー?)ですよ。どんなカラー作品を読ませてくれるか、いまから楽しみでしょうがありません。そして単行本も発売決定と、どうやらかなりの人気作になっているようでなによりです。