ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

お経の「万能薬」とも言える「般若心経」の一節なんですよこれ。

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月替わりコミックエッセイ特集「夏の恐怖体験談」by 塚原洋一 まんがタウン 2021年8月号p16 双葉社

 

全部を諳んじてるわけではありませんが、なんだかんだで聞きなじみのあるお経ではあります。

特段日頃からお経を唱えたりする生活はしてませんが、法事だの何だので年に一度くらいは機会がありますかねぇ。

レインボーマンは何となく憶えています、たぶん。確かこの「あのくたらさんみゃく云々」を三回だか唱えて「レインボーダッシュ、セブン!」とかなんとか…ああだめだうろ覚えというよりそもそも憶えてないかも。

どちらかと言うと最後の方の「ぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてー」云々が印象としては強く入っている感じです。法事で唱えるときに配られる経本には漢字でルビ付きなんですが、もうそのルビのひらがなと「耳から入る音声」で認識してますね脳が。

「万能薬」と書きましたが、一方で「寝っころがったりのんべんだらりと唱えると胃の腑が腐るぞ」とかいう年寄りもいて、まああまり近寄りすぎないようにしないとね、という接し方でしたね。でも祖母の世代のお年寄りたちが熱心に唱えているのを見るにつけ、やはり「大事な呪文なんだろうな」という意識はありました、子どもながらに。

 

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というわけで塚原洋一さんの「月替わりコミックエッセイ特集」からヒトコマお借りしたんですが…タイトルコマが無いので苦し紛れにこの広告を(笑)。

実際、Twitterにも書いたんですが、これなかなか美味しいですよ。どちらかというと「塩」が好みかな。でもどちらもイイ感じです。ホンのちょっぴり量が少なめですが、おむすびとかと一緒に食べるならちょうどいいですね。

エースコックというと、やっぱり「ワンタンメン」なんですが、あの独特の「エースコックのスープの味わい」って、実は「松茸風味」だそうです。あーなんとなくそう言われれば…。でも確かに「エースコックの味」って、どの商品にも共通した何かを感じるんですが、それが「松茸風味」なんでしょうね。

個人的には「とろみがついてるわけでもないのに、味にとろみを感じる」といったところですかね。まったり感のあるスープは「特徴は少ないけど特徴的」だと思います。

まあカップ麺の話はさておき、作者さんはそこそこの年齢のようでして、昭和生まれならではの「あるある感」がスキです。まるっきり違う作品も読んでみたいですね。