ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「繁忙期と閑散期の価格差」とかって、頭で理解できてもたまに「もにょる」んですよ…。

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「歌詠みもみじ」by オオトリキノト まんがホーム 2021年7月号p142 芳文社

 

繁忙期ってサービスを提供する側からすれば「かき入れどき」なので仕事は入るけど、その分仕事を回すためにバイトやらも雇うし、こなすためのコストも発生するから「割高」なのは理解できます。もちろんその「割高」が正規料金と言うこともできます。本作の引っ越しもですがホテルとかもそうですよね。

一方の閑散期は、おそらく「モノやヒトを遊ばせておくよりはマシ」という考えなのでしょう。「赤字にならないならそれでいいか」ってくらい?いえそういう業種の経験が少ないのでよく分かりませんが。

ただ、個人的には「繁忙期のサービスは高い割に雑」「閑散期のサービスは安いけど丁寧」というイメージがあります。そう感じる経験があったはずなんですが、ちょっと思い出せません。何だっけ…。

ともあれ、季節労働者やら派遣社員やらを大いに活用して「無駄のない経営」をすることが称賛される時代になっています。でもそれって「もしかすると長期的にはマイナスでは?」と思ったりもしてます。このテーマはまた思いついたら(ちょうどいいヒトコマがあれば)掘り返すかも。

 

さておき「もみじ」。引っ越しは何度もしてますが、私自身の引っ越しでは業者を頼んだことはありません。理由は…まあいろいろですが、やはり「コスト」でしょうか。

カシコイ奥様の「閑散期狙いで安く上げる」という方法自体は、間違っていはいないと思いますよ。確かにその分の家賃は余計でしょうけど、高くて雑な仕事をされるより良いのかも。

「目先の利」からの「落とし穴」はできれば避けたいところですが、たまには落ちる経験もしないと「目鼻が利かなく」なるかもしれませんからね。

そして梱包が解かれない段ボール…分かりみが過ぎるというヤツですな(笑)。