ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

献血…できなくなっちゃったんですよねぇ。

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「吸血鬼くんと死体ちゃん」by さーもにずむ まんがホーム 2021年5月号p137 芳文社

 

昔は献血手帳も持っていたんですよ。病院のイベントとかで献血車があると、時間の短い全血で献血してましたね。あれ?そもそも献血車じゃ成分献血はできないんだっけ?

ともあれ、自分も「幼少の頃に手術で輸血を受けた」はずだから「誰かのための献血」には積極的な方でした。

お分かりの方はもうお判りでしょう。そう、いつからか「輸血歴があると献血できない」ことになっていたんですよ。

初めて知ったときはショックでしたね。村(笑)の公民館で献血があるというので出かけたら、問診で「輸血はされてないですよね?」と訊かれて「…はいぃぃ!?」と。

すごすご帰る私に、献血に来てと声を掛けてくれた元村長の人が、すごく申し訳なさそうに謝ってくれました。いえそんな謝ってもらわなくても…とは思ったんですが、それくらい落胆してたんでしょうかねぇ。

いずれにしろ、もう献血をすることもないわけで、すごく残念な気持ちです。いまでも。

 

さておき「きゅーくんしたちゃん」(なんだそれ)。作者さんは、メジャーどころではないかもですが、熱の高めなサポーターがいる感じです。個性が強いとまでは言えませんが、見慣れると「淡々とした進行に潜ませた面白さと個性」にハマるんですよね。

ライフ系のイメージがあるんですが、気付くとケッコウ長期ゲストでホームでの掲載が続いてます。ドタバタではないんですが、話の展開を見るに「作者さんはスラップスティックがスキなのかな」と感じるんですよ。個人的見解ですけど。

Webまんがサイトでも作品が公開されてますので、一読されてみるとよろしいかと。ある意味「4コマ」の新勢力と言えるのかもしれません。この先に期待してます。