ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

もう何年も前ですが「牡蠣小屋」での食べ放題のためはるばる三重県まで出かけたことがあります。ええ堪能しましたとも。

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「お酒は20日になってから!!」by えのまなみ まんがタイム 2021年3月号p108 芳文社

 

何軒も「牡蠣小屋」があって、どこにしようか一応下調べはして行ったのですが、第1候補の店が混みすぎてて、結局2番手の店へ。これがかなり良かったのです。

思えば「牡蠣が大好物」になったきっかけは、小学4~5年生頃に行った広島での経験でした。子供だけの旅行だったのですが、昼食に港にある食堂で「牡蠣うどん」を食べたのが多分「初めてにして最高に強烈な美味体験」でしたね。素うどんの上に7~8個の牡蠣(多分蒸したやつだと思うのですが、もしかすると生だったかも)が乗っているだけ。でもとてつもなく美味しかった。

お土産に缶入りの「牡蠣の燻製」を買ったのですが、つい「ちょっと味見」をしてしまいまして…。ええ、結局全部食べてしまいましたともさ(笑)。

大阪に帰ってからも「牡蠣食べたい」とねだって、何度か食べさせてもらったのですが、やはりファーストコンタクトがあまりにも強烈すぎたためかどうも満足できず、その後はしばらく牡蠣にハマることもありませんでした。

学生時代には「カキフライ」に惹かれ始めて、生や蒸した牡蠣とは「同じ牡蠣でも全然違う」けど「これもまた美味しい」とハマりだし、一時は外食で「カキフライ」がらみのメニューばかり食べてたこともあります。

最近は「あれば選ぶ」くらいに落ち着きましたが、それでも「牡蠣のメニューがあると素通りできない」のは相変わらずです。

 

というわけで「おさはつ」。こういう「カンカンに入った牡蠣」も通販があるんですよね。買ったことは無いんですが、たぶんかなり良さげではなかろうかと。

女子会いいなぁ…ヤローとは違ってこういう「料理にも器にも華がある」飲み会ができますからね。「料理男子」もいますけど少数派ですし。もっとも「女子同士ならではの苦労」もありそう。

この作者さんはキャラクターを引き立てる絵柄な上、動きも感情も表現が上手いですね。とても4コマ向きだと思います。以前にもゲスト掲載があったようですけど、この作品では「酒カスに近い部類の呑み女子(失礼)」が大勢出てきて、全コマ「楽しそうでなにより」感がステキです。

まだ単行本化された作品は無いようなので、これが初単行本になるといいですね。期待してます。