ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

子供には「おまえの大丈夫はあてにならん!」などと説教しときながら、このたび自分が「大丈夫大丈夫」で絶賛痛い目に遭い中。反省。

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「From Gehenna」by 豚もう まんがタイムきららMAX 2018年8月号p137 芳文社

 

実際大丈夫な場合がほとんどなのですが、どういうわけか大丈夫じゃない事案が「忘れたころに」発生するんですよね。で、しばらく「あつものに懲りてなますを吹く」のですが、どうしたってそのうち「喉元過ぎて」気付くと「熱さを忘れる」という経路をたどることになります。だめだね、学べない。

今回の事案については伏せときますが(現在進行形だし)、過去に「大丈夫大丈夫」でやらかした事案といえば、やはり2台ツブした「全損&廃車」事故です。いやマジで安全運転大事。

直接的には「前方不注意による追突」なんですが、間接的には「過労」と「睡眠不足」。いろんなムリがひびいたといえます。なんでかねぇ、2回もやらかすなんて。

最初のは免許取って1年経ってなかったくらいで、でもまあそれなりに運転にも慣れてきたところだったんですが、事故の少し前にクルマを入れ替えまして、視線も高くてパワーもあるSUVに乗ってたんですよ。運転はしやすいし、もともと欲しかった車種だったのでゴキゲンだったのですが、毎晩のようにバンドの練習で片道60キロ以上を仕事終わってから走るという…いま思えばやっぱりムリ目でしたね。

若かったしそれなりに何週間かはクリア出来ていたんです。でもジワジワ疲れが溜まってきてたんでしょうね。

ある夜、練習を終えて帰宅途中、ブラインドカーブの先で検問をやっていて、そこで止まっていた大型トラックに追突。

警察官の目の前での事故だったので事故処理は早かったです(笑)。あと、相手の運転手さんも「こんなところで検問をやる方が悪い」と警察にかみついてくれて…。

それ以来、その場所で「夜間の検問」をしているところは見たことがありません。やれやれ、良かったのか悪かったのか(良いわきゃない…

2度目は5~6年前かな。これも夜。遠距離介護に向かう途中、急な上り坂の途中で「こんなとこで止まる?右折?マジ?」というクルマに追突。しばらく介護+事故のダブルダメージを引きずる羽目になりました。

往復800キロを、一番多いときには週3回。仕事もしながらの介護。そりゃ過労で事故るわけだ。いま思えばマトモじゃないね。でもあのときは仕方なかったんですよ。というか他の方法を考えるヒマも無かったし。

何にしろ「大丈夫。これくらい・・・」と思うときほど「深めの落とし穴」が待ってる確率があるので、そこらの対処法(無理せず休むとか)はいいかげん身に付けなきゃいかんですね、ホント。

 

というわけで、このたびの自分自身を見るような「From Gehenna」のフランケン…じゃなくてフリスさん。マジでこういうノリでやらかした(汗

「大丈夫か?」と心配してもらってるときって、反射的に「大丈夫!」って言いがち。前にも書いたけど「眠い?」とか「疲れてる?」とか聞かれても「眠くない」「疲れてない」と答えずに「大丈夫!」と答えちゃうんですよね。

ちなみにこのネタを最初に見たときに連想したのが、やはりクルマで「バッテリー上がり」と「ガス欠」でした。ガス欠はここ15年ほどはやらかしてないのですが、バッテリーの方は1~2年に一度はなぜか…ええ、ブースターケーブルは必ず積んで動きますともさ。

ゲスト1回目がセンターカラーだったので、これは連載化枠かなと思ってたんですが…残念でした。なお私も転校生が来ると寄っていくタイプ。自分が転校多かったもんでね。いろいろ不安なわけだから最初に気さくに接してあげるの大事なんよね。自分もそうだったからね。(いやララさんたぶんそういうタイプじゃry