「桔香ちゃんは悪役令嬢になりたい!」by 相馬康平&日下氏 まんがタイムきららMAX 2021年2月号p150 芳文社
ネット情報なので出どころは明確ではありませんが、語彙力(ボキャブラリー)のピークは65歳くらいで、他の「体力」「記憶力」等々に比べると「ピーク年齢」がずっと遅いらしいですね。
私自身、たかが知れてるとは思いながらも、仕事上の「文書作成(もっともらしい作文ともいう)」や、何かしら「スピーチ(ときに煙に巻く方便)」をすることにかけては、少なくとも我が職場内では有能らしいです。一応そういう評価です。
要は「引き出しが増える」ということなんでしょうね。たぶん「増えてはいる」し、ある程度なら「どこに入っている」かも覚えているので、必要に応じてコトバを取り出して、それらしく並べる能力はあるのかもしれません。
ただ「瞬発力」はどうだろう。家庭内では「さすがパパは関西人だけに返しやツッコミが上手い」とよく言ってもらってますが、そのときって「関西脳モード」だからできるのかも。職場ではそこまで「反射神経」が良くないですから。
できればポジティブな反射で瞬発力を発揮できるようになりたいですね。たまにいるじゃないですか、やたら「皮肉」とか「イヤミ」とか「罵倒」の瞬発力に長けた人が。ああいう人はもう「反射」で言ってるんじゃないかと思うんですよね。
と、ネガっぽい話に転ぶ前に「桔香ちゃん」。今回は面白かった。いえ初回も悪くはなかったのですが、今回はもっと面白かった。
キャラ的にはメイン2人とその他大勢なんでしょうが、シチューをもらいにくるモブ2人もイイ感じに「性格」が表れてますね。好みです。
原作と作画が別なのって、個人的に良否の「落差」が大きい気がしますがどうでしょうかね。でもこれからもっと面白くなるんじゃないかと期待してます。
そういえば以前にもこのペアでゲスト掲載があったようですが、ちょっと印象うすめでした。今回はぐっと面白くなっているので、ぜひ連載化に期待したいですね。もっとこの先の展開が見たくなる作品ですから。