ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「細かくスライスしたきゅうり」と「からしバター」だけのサンドウィッチが好きです。

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ラディカル・ホスピタル」by ひらのあゆ まんがタイム 2020年12月号p34 芳文社

 

サンドウィッチには結構こだわりがありまして…2種類に分けて考えねばなりません。

まず「最初から具を挟んである状態」で供されるサンドウィッチ。これについてはタイトル通り「きゅうり&からしバター」が個人的にランキング1位、ほぼ不動です。なお、パンは食パン、耳は切り落としていること、8枚切から12枚切くらいの薄さが好みです。ホントに微妙に(色がつかないくらいに)トーストしてあるのが理想ですが、市販ではまず見かけません。よって自分で作るしかないですね。

もうひとつは「食べる直前に挟む」サンドウィッチ。これは「焼きたてのバゲット」に「刻んだゆで卵をからしマヨネーズで和えたもの」を挟むのが好きです。レタスも一枚あるといいかな。バゲットはすぐ固くなるので、お出かけのときは出先のパン屋さんで買います。おいしいパン屋さんに当たると幸福な昼食が待っています。

もうどれくらい前だろう…15年?まではいかないか。一度だけ家族で名古屋の「東山動物園」というところに行ったとき、動物園近くのパン屋さんで買ったバゲットは絶品でした。買った瞬間から「これは…早く食べたい!」モードになって、園内を見るのもそこそこにお昼に。ウチから仕込んで持ってきた具を挟んで食べたときのあの幸福感たるや…。もう子どもらも大きくなって、ああいう機会はそうないかもですが、今度は家内と2人で(…か、もし孫ができたら子守りついでに○人で)同じようなことができたらいいですねぇ。

コンビニとかで買うときは、大抵「たまごロール」あたりになります。食パンよりロールパン系のサンドの方が好みです。というか、たまに「断面部だけは具たっぷり」というヤツに当たるものですから、あの三角形のサンドウィッチは私の中ではすっかり信用を落としてしまってますので…。

あ、そういえば「フルーツサンド系」はサンドウィッチとは全く別モノと認識しています。ええ、要は好きですフルーツサンド(^ω^)△

 

まあそんな話はおいといて「ラディホス」。ホントの医療現場はもっとずっと殺伐としているのかもしれませんが、それでも一般人からは見えにくい部分が描かれていて、ほんの少しですが「ご苦労されている点についての知識」を得られます。

入院患者さんにもいろいろな人がいるでしょうから、治療そのものもさることながら「入院生活のサポート」もいわば「ワンオフ」を求められたりするんでしょうかね。出来ること出来ないことはあっても、栄養士さんや調理、介護、掃除・洗濯等々、多くの人たちがそれぞれの分野で力を尽くしてくれていると思うとありがたいものです。

読んでる側が馴染んでいることもあるでしょうが、柱にキャラ紹介はないのに、それぞれどういう立ち位置の医師&看護師かは読めば分かってしまうところなど、さすがベテランの作者さんだと思います。

それにしてもネタが尽きないですよね。Twitterのアイコンが婦長さんなので、現役看護師さんなんでしょうか?兼業だったら(でなくても)スゴいポテンシャルをお持ちになってると思うのです。尊敬します。