「ホレンテ島の魔法使い」by 谷津 まんがタイムきららMAX 2020年9月号p116 芳文社
記憶にある一番最初の「音の無い歌」は、たぶん「サブマリン707」の中の「イモの歌」です、おそらく。
歌詞はウロおぼえなんですが、記憶違いでなければ「♪海~の、底か~ら、うまそ~なにおいがす~るわい。潜水艦の台所~で、揚げ~た、おイモ~は、魚雷~型」だったはず。調べれば出てくるのかしらん?
「サブマリン707」ってアニメ化されてたかどうか覚えていないんですが、少なくとも見た記憶は無くて、当時の同級生たちとテキトーなメロディーをつけて歌っていた記憶があるんですよね。
その後も少年マガジンやサンデー、チャンピオンなどでいろんな作品の「音の無い歌」を読んでいるはずですが、記憶に残っているのは…「がきデカ」のこまわりくんが歌うヘンな歌とか(笑)。「マカロニほうれん荘」にもなんかヘンな歌があったような…。ああ、トシがバレる(汗)。
4コマにハマってからだと、やはり「けいおん!」は外せないですね。あの「ふわふわ時間」がホントの音楽になったのは「なってウレシイけどまさかなるとは思わなかった」という…おにーさんびっくりだー!でした。
そしてもうひとつ外せないのが「GA」の「わんにゃかぱっぱーゆんぱっぱー♪」です。着メロを作って公開してくれてた方がいまして、ありがたく使わせていただいてました。突然大音量で鳴るとちょっとハズかったのは確かですが。
一方で「√中学生」の「ごはんの歌」や、「あまゆる」の「ハーベストタイムルネサンス」、「CIRCLEさーくる」の「おかーさんの歌」などなど「音の無いままの名曲」もたくさん存在するわけでして、なんとか「現実世界に召喚」していただきたいものですが…さすがにムリかな。あ、あと「ソラミちゃんの唄」の「豆乳なべ」とかも聴きたいなぁ。
てなわけで「ホレ魔」。今回は「人形歌劇」で「音の無い歌」が出てきましたが、作者さんは大雑把なメロディも込みで歌を作っているそうなので、できればリアルに召喚していただきたいなぁと。もちろんアニメ化がベストですが、この際ドラマCDとかもアリなのでゼヒ!芳文社さま!よろしく!
とか言いつつ、正直ゲスト掲載(しかもいきなり2本)のときはややスルー目だったのはナイショ…てか読み返してみるとゲスト2本目でいきなり「音の無い歌」出してるじゃん(笑)。そうかソッチ系の人だったのか作者さん。
それはそうと「製作所」が外れた経緯は?いやどこかに書いてあったら申し訳ないけどさ。