ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

私の「マイ○○」は食品系じゃなくて「石鹸」です。外泊のときの持ち物リストのトップです。

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「うららのパンツは店長を困らせる」by saku まんがタイムオリジナル 2020年8月号p128 芳文社

 

大部屋の温泉旅館でも、設備最小限のビジネスホテルでも、あまり機会はありませんが国際的ホテルグループの高級ホテルでも…そうそう、日帰りの温泉や銭湯でも、そこにある石鹸やボディーソープ、シャンプーの類を使うことはありません。自前の石鹸が無いときは「タモリ式入浴法(←ググってね)」で乗り切りますし、それも無理ならあきらめて入りませんね。

前にも書いたと思いますが、石鹸は「重曹石鹸」オンリーです。もう10年になりますかね。その間、やむを得ず他の洗浄料を使ったのは1~2回、趣味(?)のバブルバスが10回あるかないか、ここ3年はバブルバスの機会(いいホテルに一人でお泊り)も無いので、重曹石鹸以外で洗うことはありません。スキンヘッドなので「頭のてっぺんからつま先まで」重曹石鹸ですね。あ、歯磨きは重曹はみがきではなく「GUM」とか「NONIO」を愛用してますけど…。

きっかけは高城剛氏の本でして、第一印象は「やたらデカくて泡立ちはいいけど、そんなにビックリするほど体臭が洗い出される感じではないかな」という程度だったのですが、気が付くと「何かイイ感じ、さらっとしてるし」。あと、それまでは何かで一日入浴できなできかったりすると、家内から「クサい!近所迷惑!職場の人に訴えられるよ!」とまで言われたのですが、最近は全然そういう言われ方をしなくなりました。もちろん風呂に入らないと小言は言われますが、ニオイはあまりしないそうですね。そのかわり最近の攻撃ポイントは「口臭」になってきてますけど(笑)。

そんな生活必需品の重曹石鹸なんですが、持ち運び、特に使用後に持ち帰るときの収納については、なかなか正解にたどり着けず苦労しました。しっかり乾燥させられればほぼ解決することなのですが、それが出先だと案外難しかったり…。そんなこんなでまだ最適解とは言い切れないのですが、現時点では「100均セリアのロック式せっけん箱」に入れてから、箱ごと大きめのジッパー式ポリ袋に入れてます。

そうそう、いま愛用している重曹石鹸は「毛穴撫子」のものなんですが、これがまた洗濯せっけん並みにデカい(笑)。で、これもいろんな方法を試した結果、ダイソーの「発泡スチロールカッター」で半分に切って使っています。切ること自体は早々と思いついたのですが、石鹸をうまく切るのって難しくて…。いろんなカッターやら線やらを試したのですが、どうしても砕けちゃうんですよね。熱で溶かしながら切るのは一番です、たぶん。

 

とかなんとかいいつつ「うらパン」(うらバンじゃないよ)。タイム系ではワイド4コマの先鋒グループになりますね。あっぱっぱーな女子校的ノリなところはキライじゃないです。スキです。タイム系に合うかどうかは人によって感じ方が違うでしょうけど、こういうちょっぴりきららチックな作品を混ぜてくる編集部の姿勢は買いたいと思っています。

綾乃さんの持ち歩く「マイ調味料」のうち、ちょっとイイなと思ったのは「マイ胡椒」ですね。綾乃さんは挽いてあるビン入りのを持ち歩いているようですけど、コンパクトなペッパーミルで持ち歩けばいつでも挽きたての胡椒 (*´ω`*)ホワ~ン…イイぞこれは。

作者さんの主戦場はKADOKAWA系列みたいですね。何となくKADOKAWAって「編集者によるコントロールが強すぎる」ような印象があるんですが、上手くいけば同人フィールドの人がKADOKAWAで思わぬステージアップをすることもありますし。ともあれ将来的にどう進むか、楽しみです。