ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

ずいぶん昔だけど、何かのCMで「財布が軽けりゃ心が重い」ってありましたよね?

f:id:tanaka-minoru-fake:20200701070707j:plain

「平日休みの堀出さん」by 小坂俊史 まんがタウン2020年7月号p33 双葉社

 

いまだに「○○ペイ」系には手を出してないのですが、生活のキャッシュレス化自体は95%以上になってはいます。つまり「キャッシュレス=クレジットカード」なわけですね。

最初にクレジットカードをつくってから20年以上にはなるのかな?つくった当初は「カードというのは恐ろしいものじゃと言うで、使わんに越したことはないのじゃろうのう」みたいな感じでしたけど(笑)。というか、カードをつくった理由のひとつが「ニフティサーブ」を利用するためだったくらいでして、それ以外はほとんど出番がなかったです。公共料金のカード払いとかも、いまほどには普及してませんでしたし。
それからどんどん「カード使えます」という店が増えて、いまではいわゆる町内会費の類とか、コンビニでプリペイドカードを購入するとか…それくらいしか現金払いの機会が無くなってたりします。

だからたまに「現金オンリー」の店なんかに入ってしまうと焦ります…よね?「あ?カード使えない?じゃいいです」と言ってさっと出てこられる人には何でもないことなんでしょうけど、私はどうもそういうのが苦手でして…結局、財布の中にあるわずかな現金で払うことになりますねぇ。

最近は店員さんにカードを手渡さず、自分で端末に差し込んで読ませるタイプが増えてきました。ちょうどコロナ禍もあって、少しでも接触を減らせるのは良いことかもしれません。あと、店の人がチラッと裏面のサインを確認するのが無くなるのもメリットかも。別に気にするほどのことじゃないんでしょうけど、フルネームを知られることに抵抗がある買い物のときだって…ねぇ。

個人情報にウルサイ時代になっている割に、その個人情報が昔より大事にされていない気がするのも最近の傾向です。ちょっと話がズレるんですが、以前急な出費(親の介護)で現金が必要になったとき、手持ちが無かったので「キャッシュカードに付帯しているカードローン機能」でお金を借りたんですが、しばらく後にその金融機関の職員から「お金かりてますよね?カードローンは利息が高いので借り換えませんか?」って電話が来たときにはゾッとしました。「何?銀行員ってそういうことも知っててそれフツーなの?ヤベェ(汗)」ってなりましたから。もっともそこでその銀行と手を切れれば良かったのですが、いろいろあってそれもできず…。でも次のボーナスでソッコー全額返金しましたよ、ヤだったしねぇ

 

そんなことはさておき「堀出さん」。競馬かー、競馬場は何かで行ったけど馬券は買ったことないかなー?競艇では舟券かったけど…全然勝てなかったね。まあ面白かったような記憶はあるので、そこそこ楽しめたんだと思うけど忘れちゃった。いま住んでるところじゃ、たぶん半径100キロ以内に場外売り場すら無いと思う。

馬自体は好きです。馬術部の友人にくっついていって馬場や厩舎に入っことが何度もあったし、ちょっと離れているけど馬牧場みたいなところにもときどき行ってますし。カワイイよね、お馬さん。

この作品、ライオリで連載中の「よそじメシ」とちょっと登場人物が似てるので、これも作者さん夫妻の実話かと思っちゃうんですよね。でもきっと少しは実話も入っていそう。場内の売店が実はカードOKだった話とかね。