ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「夢」と「幸せ」・・・男と女で一番違うのがこの2つの価値(観)ではないでしょうか。

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「ローカル女子の遠吠え」by 瀬戸口みづき まんがタイムオリジナル 2020年4月号 p42 芳文社

 

この早紀さんのコトバには性差は別として共感できるのですが、そこで「自分ならどうする?」かと言われれば、たとえ幸せになれなくても夢を叶えるべく進む道を選ぶと思うのです。もっとも私自身は「夢追い、挫折した側」ですので、決してエラそうなことは言えないのですけどね。

ただ、女性蔑視だと叱られても、私は「オンナのシアワセ」を手にしようとするのが女性の価値観として正しいと思うし、夢を叶えていても不幸な女性は「正直見ていてツラい」ものがあります。

一方で、福山雅治さんの「Peach!!」という歌にあるように、オトコのいう「夢」が往々にして「歓びの想像物」に過ぎないこともあるわけで、そうだったときには「夢への道のり」が無意味になってしまうという、実にオソロシい結果が待ち受けている危険も…。ああ、そうそう。私は槇原敬之さんも好きなんですけど、たまーに歌詞の女々しさが引っかかってしまうことがあって…。その点福山氏の歌詞は男の強さをよびおこした上で、その裏に優しさも感じられるのがステキだなぁ、と。いえ、どちらも良いし好きなんですけどね。それにしてもマッキー、残念だ。

 

それはともかく「ローカル女子」。なにげに過去が不明だったサキさんフューチャー回。いつも和服なところがキャラ立てのポイントですね。お嬢様だったようですが「なんでこんなとこにいんの」でしょうか?まあおいおいいろいろ明らかにされるとは思いますが。

私も水商売(決して風俗ではない)のバイト経験がありますが、そこで働く女性にはたまに「かなり育ちの良い感じ」なヒトがいたものです。やはりそういうヒトは上品なお客さんに好まれるわけで、結果的に客層が良くなってお店の繁盛につながっていたような気がします。「Bar小紫」もどんな感じなのか…作品に登場するのが楽しみです(あれ?もう出てたっけ?)。