「Aチャンネル」by 黒田bb まんがタイムきららCarat 2020年2月号 p86 芳文社
「チャンスは逃しちゃダメ!」という強迫観念的すり込みを、現代人は受けすぎてる気がします。…前にも書いたっけね、これ。
ただまあ世の中いろんな人がいてあたりまえで、それでこそ社会のバランスも取れているってもんですから、チャンスがあれば何はともあれ掴みにかかるのはそれはそれで正解でしょうね。というか「正解」なんて有って無いようなものだと思います。
さておき「Aチャンネル」。かの「けいおん!」もそうでしたが、主役級に「学年の違うメンツが絡む」作品は名作が多いのかもしれませんね。そういえば「ゆるゆり」や初期の「ひだまりスケッチ」も、1年生2人と2年生2人でしたね。
なにげにこのユタカというキャラはスキです。ちょっとおバカでアクティブで、狂言回し的でありながら根はマジメだったりする…こういうキャラって現実にいたら(実際こういうタイプってたまに現実に存在するんですよね)相当アタマいい娘でしょうね。「ゆるゆり」のスピンオフの「大室家」みたく、ユタカ主役のスピンオフ作品も見てみたい気がします。あといまふと探して見てみたんですが、中の人(又吉愛さん)のツイートがなにげにオモシロいです。そっか、育児中か、大変そうだけど楽しそうだな。ガンバってノシ。