「恋する小惑星」by Quro まんがタイムきららCarat 2019年9月号 p25 芳文社
偶然ですが「所有物の物量ネタ」が続きましたね。んー、そろそろモノの減量にかかれという深層心理の表出なのかしらん。
学生寮だったり、社会人の寮だったり、賄い付き下宿でほぼ寮みたいなところだったり、いろいろ住んできましたが、いわゆる「相部屋」経験が長かったので、完全個室のプライベート空間への渇望が強い時期もありました。実際それを叶えるべく「そこそこの大きさの一軒家に一人暮らし」もしてみたり。ただ、ヤローの一人暮らしだと「いつでも人を呼べる程度の整理整頓&掃除」がなかなかに大変だということも身をもって経験したのであります、はい。
何にしろ「モノが少ない」ということはイコール「整理整頓&掃除がラク」ということですよね。欲しいモノがあってもグッとガマンするために「カオスな一軒家一人暮らし経験」はとてもプラスだったと思います。
ともあれ小惑星。アニメ化もウレシイのですが、ときどきでいいので「ストーリーもの」の掲載をお願いしたい。キャラットでもいいしフォワードに出張でもいいので。
やはり「天体」をからめた表現には「4コマ」は狭すぎるかなと感じたりしますから。どーんと見開きとか、大胆なコマ割りとか、そういった表現がこの作品にはほしいところです。
アニメで期待するのは「夜空の色表現」です。むかしむかし、それこそ何十年も前に長野県の「車山高原」で見た星空は強烈でした。そう、言葉で表現すると「強烈な星空」としか言いようがない。そんな星空をアニメならではの手法で見せてくれれば最高だなあと思うのです。期待してますよ、動画工房さん&制作関係のみなさん。