「ちこはゲーセン一番星!」by とく村長 まんがタウン 2019年5月号 p172 双葉社
…ゲーセンはいま住んでいる周辺にはありませんが(それこそクルマで1時間とか:笑)。
でも「忙しくてセッパ詰まった状況でも、なにかしらの強制的なブレイクタイムをもつ」必要は感じることがあります。実際いまがそうです。ブログ更新してる場合じゃないです、ハイ。
それでも、休憩がてらこういう時間をつくれれば(ラインとかで働いているとムリかもですが)、ただボーっと休むんじゃなくて「自分のテンションが上がること」をやる方が、いくらか良さそうな気もします。少なくともいまはね(言い訳)。
例えとして適当か分かりませんが、クルマがオーバーヒートしたときって、煙(水蒸気?)が吹いていても「エンジンは止めちゃダメ」なんですよね。とりあえず停車したら、ボンネットを開けて「アイドリングさせながら冷却ファンを回し続けて、ゆっくり冷えるのを待つ」ことが大事。精魂尽き果てそうでも、負荷こそ緩めるにしても、そこで「自分のペースを取り戻せる何か」をやることで、コンディションを整えて「復活!」できるんだと思います。
そういうとき、自分のスキなことがゲームならゲーセンで、読書なら本を買って喫茶店とかで…あと何だろ、音楽ならどこか静かなところでスマホにダウンロードして、スキなことをしながら「ちょっと逃避」するのがよろしいかと。ちなみに私の場合、どうしても「仕事いやだ仕事いやだ仕事いやだ×∞」モードのときは、とりあえずクルマで走ります。可能なら「スイマセン今日急用で○時間遅れます」って電話して、その時間内であてもなくドライブしたり…。
そうこうしていると「ま、いっか」という気分になって、多少のアキラメ気分とともに仕事に復帰できるものなんですよね。いえ誰でもそうだとまでは言いませんが。
というわけで「ちこゲー!」も最終回。たぶんヒトコマ取り上げたことはなかったけどスキな作品でした。ちょっと前のブログの「まちカドまぞく」の店長のセリフでもそうですが、この作品のちこちゃんも「誰かの居場所をつくること」で、その「誰か」と共有できる「喜びやシアワセ」を感じられたんでしょうね。私もそんな人間になれたらイイな、いまからでも…。
作者さん、芳文社系の印象しかなかったのですが、アーススターとかにシフトしてたんですね。次はどこらへんで読めるか楽しみですが…できれば4コマ系だと追いかけやすいのですが(勝手な)。