ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

こういう「ウエストを絞ったときにできる服のシワ」にフェチを感じるのは私ぐらいでしょうか(笑)?

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「泉さんは未亡人ですし…」by 板倉梓 まんがライフSTORIA vol.33 p64 竹書房

 

「服のシワにこだわるマンガ家さん」といえば、個人的にはきたがわ翔先生が筆頭なのですが、そこまで細部にわたってリアルでなくても、こういう「パーツの描き込み」だけでも、十分ヨダレが出そうになるんです…あぁ!ヤバイ奴じゃないです!一般人です普通人ですからっっ(汗)!

以前に胸のデカい云々とブログに書いたことがあったと思いますが、別に巨乳がスキな「オッパイ星人」というワケではなくて、ポイントはこういう「ウエストを絞ったときにブラウスのシワがカッコ良くできる」くらいには胸が大きいといいなぁ…と(笑)。

リアルでもそうですが、体型・体格もさることながら「姿勢」によって「衣服の映えかた」も大きく変わる気がします。当然「良い姿勢」のが衣服もキレイに見えるのですが、それとまた同じくらいに「動作(所作)」も大事だと思います。いえだからどうだといわれても別にそれだけの話なんですが…。

 

ともかく「泉さん」。この作者さんは、特別な表現技法を使っているようには感じないのですが、どういうわけか描かれるオンナの人が「スベスベでさわり心地(なで心地)の良さそうな肌」をしているように見えてしまうのが不思議です。

今回の扉絵では「ワキ」がさりげにアピールされているのですが、おどろくほど「さらさら感」が伝わってきます。もちろん鴻巣覚先生のような「体温・湿度・におい」を表現すべく描き込まれた「腋(←漢字大事!)」も非常にヨロシイのですが、板倉先生の「あっさり風味のワキ」も同じくらいステキです。

…あんまりこういうことを長々と書くと顰蹙を買いそうなのでこの辺にしますが、いずれにしろ今後の展開がとっても楽しみな作品です。隔月とはいえ、あと1話くらいでコミックス1巻分は充足されると思いますので、そちらも待ち遠しいなぁ。