ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

山に近いところに住んでいたころは、ただてくてく登って紅茶を飲んで物思いに耽ってまた帰ってくるという「趣味」を持ってましたねー。

f:id:tanaka-minoru-fake:20180630173645j:plain

「ツーリンガール!」by 凪水そう まんがライフMOMO 2018年8月号 p55 竹書房

 

自分で担いで(と言ってもちょっと大振りのウエストバッグでしたが)いくわけで、当然なるべく軽く小さい装備でした。ストーブはエスビット、カップはシェラカップ、水は現地調達だったり。砂糖は入れないことがほとんどでしたが、ごくたまに何かでとっておいたスティックシュガーを使ったり。

正直に言って、ちょっと自分に酔っていたものですから(笑)、いま考えるとそれほどモーレツに楽しかったわけでもありません。ただ「何か思いもよらない」出来事や思い付きや…あるいは出会いがあれば、と期待する気持ちはちょっぴりあったはず。…いえ、特に何もなかったんですけどね。

そういえばあのころは「ブラス製のシェラカップ」が欲しかった。商品としてあるとは思うのですが、見つけられませんでしたね。

 

父の乗っていた原付を借りて、単独事故で廃車にして以来、バイクからはしばらく離れていました。いっとき「おっさんバイク」の代名詞だったホークⅡにも乗りましたが。一番思い出にあるバイクはやっぱ原付ですがヤマハのDT50です。普通免許を取るために、片道45キロほどの距離を頻繁に走って自動車学校に通ったのは、いまとなればイイ思い出です。トラックがやたらトバす夜間の国道はホントにコワかったですが…。

 

さてさて、本作品もメデタく本格連載となりましたね。のほほん系バイクまんがは昔から大スキです。長く続いてほしいですね…いや、きっと続くでしょう!

…っと、そういえば「バイキッズ!」を描いてた神塚ときお氏ってどうしてるのかな?と検索したら、どうもパーキンソン病で執筆はお休み中らしいです。ちょっとショックですが、ぜひとも善くなってもらいたい。あの明るいキャラにまた会いたい。快癒祈願します。