ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

個人的に「かき氷などの氷菓」と「アイスクリーム類」は、周期的に「好き」が入れ替わります。最近は…あ、いまは寒いから食べないや(笑)。

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「アニマエール!」by 卯花つかさ まんがタイムきららCarat 2020年3月号 p99 芳文社

 

よく覚えているのが小学生の夏休み、5年生頃だったかな?

それまではアイスクリームの方が好きだったのですが、祖母のウチの近くの店に買いに行ったら、なぜかいつものアイスクリームが無くて、ふと目についたのが「レモンの氷菓」。

暑かったしさっぱり味のレモンもいいかなと何気なく買ってみたら、これがドハマりしてしまいまして、2~3年ほどアイスはそればっかりだった記憶があります。なんであんなにハマったのか、いまとなってはナゾですけど…。

 

そんなことより「こてっちゃん」。コレやね(笑)。モノクロなので分かりませんが、オーソドックスにイチゴ味でしょうか。あの「どこでもアニマエール!」のこてっちゃんもそうでしたが、やっぱこの表情は最高です。癒されます。

そういえば「どこでもアニマエール!」、5人とも出力して「チャンスがあったら…(写真撮ってTwitterに^ω^)」としばらくカバンに入れて持ち歩いていたのですが…あれ?どこへ行った?

ギターあげたりダンボールアーマー作ったり、娘への想い溢れるぼっち父には親近感を禁じ得ないのです。

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「ぼっち・ざ・ろっく!」by はまじあき まんがタイムきららMAX 2020年3月号 p14 芳文社

 

うらやましいなぼっち父。

往々にして父は娘にアマいものではありますが、ときにムスメはチチにツラくあたりガチなんですよね。その点ぼっち父はムスメと良好な関係を築けているようで…いいなぁ、うらやましぃなぁ、と思うのです。

単行本1巻冒頭で、ぼっち父のギターがムスメの手に渡る経緯が描かれていますが、できれば2巻でもまたぼっち父の出番があってほしいな。あとぼっち母がいまいち見えてこないのですが、どういう設定なんでしょうかね。

 

本編の展開もさることながら、昨年は「次にくるマンガ大賞」で8位に入ったこともあって知名度向上が著しく、またAJのアニメ化ノミネートもされているし、今後が一層楽しみになってきました。作者さんにはくれぐれも健康に留意いただきたいところです。

「今年タイガースが優勝できなかったらファンをヤメる!」と公言して、結局ヤメることになった私が通りますよっと(虚無)

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「私を球場に連れてって!」by スーパーまさら&うみのとも まんがタイムきららMAX 2020年3月号 p48 芳文社

 

おまけにそれを言った翌年に優勝するという、まあなんとも言いようのない出来事でした。いえ別に何か言いたいわけではないので…。

どこかで書いたかもですが、一時期ドラゴンズファンだったこともあります。ジャイアンツやカープにウワキしたこともね。

そうは言っても、球団歌で歌えるのは「六甲おろし」だけです。私らの年代の大阪人なら歌えない方が少数派だとは思いますけどね。小学生はみなタイガースの野球帽があたりまえ。なんならスーツ着たおっさんでもタイガース帽をかぶってたり。ごくたまにバファローズ帽もいたかな。ホークスとブレーブスは…うーん、見覚えが無い。

 

そんなことはさておき「わた球」。あるよねー、球場へ見に行くと「なぜかいつも負け試合」だっていうの。単なる偶然でも、確率的に「いつも」になってしまうことはあるし、そうなれば「自分が応援に行っちゃダメだ~」という気分にもなろうというもの。

いわゆる「雨男・雨女」なんかもそうだけど、本人も周りもそう思い出すとそういう現実があとからついてきたりね。ほとんど晴れててもちょっとだけ雨が降ると「ああやっぱり(笑)」と言われるから…いえ私は「晴れ男」でしたよ?でも「私がいるから大丈夫!晴れます!」を6回(6年)やったら、7年目に降られてしまいました。ぎゃふん。

この「キャッツ」は西武ライオンズがモデルなんでしょうが、なんかそのまま阪神タイガースでもハナシがつながりそう。え?クラウンライター?…知りませんなぁ、はて何のことですかな?(…爆)

独身の頃、一時「休日の朝は厚切りシナモントースト!」と決めていました。十字に切れ込みが入っているのが必須要件です。

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「夜明けのふたりごはん」by 湖西晶 まんがタウン 2020年2月号 p96 双葉社

 

最近メニューにのってる店が少なくて残念です。いえもっぱら自分で作って食べる方が多かったのですけどね…。

チョコレート系スプレッドを塗ってシナモンシュガーをたっぷり目にふってオーブントースターで焼く、というのが私流の基本レシピです。たまにアレンジはしますが、シナモントーストの枠からはあまりはみ出さなかったかな。

当時はミル一体型のフィリップス製のコーヒーメーカーを愛用してたのですが、このミルがのんびりとした日曜の朝食という雰囲気をぶち壊すほどのメチャ大音響でして、あとあのころ出始めた金メッキネットフィルターだったんですが、これがまた手入れがめんどくさい。結局東京を離れるときに処分してしまいましたっけ。「スペック的には良さそうなので買ったものでも、いざ使い始めるとイマイチ」という経験は、後々のモノ選びに役立ったかも。あ、あと「値段は高いけど一生モノ…なんてのは幻想!」というポリシーをもつようになったきっかけだったかもしれません。

 

ともあれ「ふたりごはん」。この作者さんは食べものネタがイイですよね。カラーも上品な色合いでスキです。以前はもう少しビビッドな色つかいだった気もするんですが、いまの方が個人的には好みかも。

スーパー銭湯はほとんど行ったことが無いのです。でもこういうネタの作品を読むと「たまには行ってみようか」という気にさせられますよね。…っと言っても近くには無いし。一番近いのはクルマで一時間以上かかる健康ランドでしょうか。ああ、イナカのカナシイところ…。

そういえば青島ビールって飲んだことないなぁ。どっちにしろいまは全然呑めないわけですから…ああ、一度くらい飲んでみておけばよかったのに(残念涙)。

「私もそう思います」と言うと、どこからともなく「じゃあなんであんなヤセ型の人と結婚したの?」との問いかけが…(汗)。

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テレパス皆葉と読めない彼女」by 諸田トモエ まんがタイム 2020年2月号 p128 芳文社

 

以前も書いたかもですが、オトコの本能は「タネをばら撒く」ことですから、タネの蒔き甲斐のあるハタケだとか、蒔いたタネがしっかり育ちそうなハタケだとかに惹かれやすい、と。どちらかというとヤセ型よりもふっくら目の方が、その観点からはより優性だというわけで、そうしたオンナを好きになりやすいのではなかろうかと、私自身は思っているんですよ。

ただ「結婚」というのは半分くらい「社会的行動」だから、より理性的な部分で相手を選ぶ気がするんです。それが結局「性的ポテンシャルが低下するであろう未来・将来において、良い伴侶となりそうな人」を結婚相手とする。そこが恋愛との一番の違いではないでしょうかね?個人的には「ベターハーフ」という言い方(表現)がすごくスキなんですが…。

まあオトコとオンナの関係(ストーリー)なんて「オトコの数」×「オンナの数」くらいはあるワケですから、なにかしら決めつけをしてしまった時点で、確実に「真実から遠ざかる」とも言えます。…ああ、何を言いたいのか分からん文章になっていくなあ(汗)。

ようは「少しくらいふっくらしている」のは…とても、良いものだ。と言いたい。

 

というわけで「テレパス」。マーク薄めの作品でしたがなにげに面白くなってきました。この先が楽しみです。作者さんは別PNで二次創作系の人だったようですね?新人さんとは違ったこなれた作風でイイ感じ。あとは…単行本化されるかどうかですが、タイム本誌だからなぁ。応援してるのでがんばってほしいですね。

いまだにバイキングやサラダバーやビュッフェや立食パーティーのマナーがよく分からないのです。

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こみっくがーるず」by はんざわかおり まんがタイムきららMAX 2020年2月号 p190 芳文社

 

親がテーブルマナーにうるさかったので、和洋中の食事の作法はひと通り身につけているつもりでいたりするんですが、この「立食パーティー」なんてやつはイマイチ正統なマナーがあるのかないのか?…あ、でも「左の親指と人差し指中指でグラスを持って薬指と小指で皿を持つ」ってのは得意だったりします(笑)。

そこそこのレベルのビュッフェなら次々新しい皿を使っても問題ないのですが(使った皿もすぐ下げてくれるし)、よくある食べ放題バイキングとかだとちょっと悩みますよね。サラダバーなんかでよくある「最初に皿を持ってこられて明らかにそれ一枚だけで済ませる」というほうが、はっきりしているだけにある意味親切かも。

「好きなものを好きなだけ」というスタイルにも良いところがあるのは分かるんですが、どちらかというとセットアップされたスタイルの方が好きかもしれません。ビュッフェだと取らないような意外なものがおいしかったりしますからね。ちなみに私の場合、ファミレスとかでサラダ&ドリンクバーのセットが付けられるときでも、あえて単品のサイドサラダやドリンクを頼むことが結構ありますね。何といっても「食事中に席を立たなくて済む」というのが最大のメリット…というか「席を立たない」のは基本中の基本のマナーだと思うのですが…いかがでしょうかね?

 

ともあれ「こみっくがーるず」。最初のうちはマーク薄めだったのですが、アニメ化されたときのOP&EDの歌がとてもステキだったので、そこから遡上して大好きな作品になりました。アニメ化ってプラスにもマイナスにも作用すると思うのですが、この作品は場合個人的には超プラス作用でしたね。だってアニメ化でハマる前は、企画モノの「かおす先生のアトリエ探訪」が一番面白いと思っていたくらいですから(笑)。

今後は、かおす先生が自分にもっと自信をもてるようになっていく展開だといいなぁ。あとどこかでも書いたけど「リアルかおす先生」という評判の作者のはんざわかおりさんご本人も見てみたい(笑)。

暫時復活中:「チャンス」については以前も書いた気がしますが、私はどちらかというと逃しやすい方です。

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Aチャンネル」by 黒田bb まんがタイムきららCarat 2020年2月号 p86 芳文社

 

「チャンスは逃しちゃダメ!」という強迫観念的すり込みを、現代人は受けすぎてる気がします。…前にも書いたっけね、これ。

ただまあ世の中いろんな人がいてあたりまえで、それでこそ社会のバランスも取れているってもんですから、チャンスがあれば何はともあれ掴みにかかるのはそれはそれで正解でしょうね。というか「正解」なんて有って無いようなものだと思います。

 

さておき「Aチャンネル」。かの「けいおん!」もそうでしたが、主役級に「学年の違うメンツが絡む」作品は名作が多いのかもしれませんね。そういえば「ゆるゆり」や初期の「ひだまりスケッチ」も、1年生2人と2年生2人でしたね。

なにげにこのユタカというキャラはスキです。ちょっとおバカでアクティブで、狂言回し的でありながら根はマジメだったりする…こういうキャラって現実にいたら(実際こういうタイプってたまに現実に存在するんですよね)相当アタマいい娘でしょうね。「ゆるゆり」のスピンオフの「大室家」みたく、ユタカ主役のスピンオフ作品も見てみたい気がします。あといまふと探して見てみたんですが、中の人(又吉愛さん)のツイートがなにげにオモシロいです。そっか、育児中か、大変そうだけど楽しそうだな。ガンバってノシ。