ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

このセリフは個人的に刺さる…家内やムスメに言わせると「共感力がない」そうです、私には。

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「僕のパパになってください」by 緒川千世 まんがホーム 2019年8月号 p68 芳文社

 

同意できないことでも、せめて共感…というか気持ちを受けてめてほしいのだそうですが、なかなかそれが出来ません。世のオトコ諸君はどうなんでしょう?いや、たとえ私だけがそういう人間であったとしても不思議だとは思いませんが…。

「察する」ということは大事だと思うのですが、それが間違っていたらかえって悲惨なことにもなりかねないですよね?一方で「言葉にしたのが本心かどうか」も、確かに分からないわけで。んー面倒な話だなぁ。

いずれにしろ、他人の心を覗く穴はありませんので、本当のコミュニケーションとは何ぞや、ということになるのです。私の中では。

 

さておき僕パパ。今回取り上げたこのコマこのセリフがなければ、ノーマークでスルーしてたかも。それくらいの作品でしたが、ちょっとじっくり読んでみていろいろ考えたところ…このストーリー、落としどころはどこに持って行くんでしょうね?作者さん。ある意味それが気になる作品ではあります。ターゲットは女性読者かしらん。

 

で、まんがホームにひとこと。「…今月も『もんもん』が載ってない理由を説明してもらおうか。私が納得いくようにな。」