ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

清志郎の名曲「君が僕を知ってる」。♪わかっていてくれる~♫

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RPG不動産」by 険持ちよ まんがタイムきららCarat 2019年8月号 p38 芳文社

 

自意識過剰なヒトは「みんながオレを知ってる」。

自意識過少なヒトは「誰もオレを知らない」。

理想かどうかは分からないけれど、そうあってほしいのは「君が僕を知ってる」。

 

ブログとかSNSとか、ネット介在のコミュニケーションはおそらく不完全なものだと「ある意味アキラメ」をもっている面もあるのですが、そのくせ「誤解されることを怖れてしまう」のも確かで、その理由は「弁明の機会が保障されない」からだと気が付きました。だからどうだというワケでもないのですが…。

弁明した上でもダメならアキラメもつくのですが、その機会が与えられないのはアキラメ切れないのですよね。

だから「ポジティブに受け止めてくれる存在」がどこかにいてくれるだけで、人間は前を向いていけると、とくにこの年齢に差し掛かると感じることが多くなります。

ラクダくんはズバ抜けて有能じゃないかもしれないけど、ガンバっているところがとてもイイよ。」と言われたことがあるのですが、やっぱりウレシかったですもんね。

ただ「知っていてくれる」「見ていてくれる」のは、ときにプレッシャーにもなるものですから、自分の中で「良いプレッシャー」として受け止める能力も必要かも、です。

そういう意味ではコンコンジャンプの「わきあいあい」も名曲です。ぜひ。

 

さておきフドーサン。作者さんは「海咲ライラック」の印象が強かったのですが、きらら系の作品(つまりヤロー成分が極小)もなかなかにヨロシイかと思います。でも、もうちょっとラブコメ的なアジ付けも欲しいかも(個人的感想)。ストーリーものも見たいな~。

このファーというキャラ、主役の琴音を喰ってしまいそうなほど前面にキますよね。何というか「人をホメられる人は、そのホメられている人よりもみんなに好かれる」というヤツです。それでいてまだまだ未知数の多いキャラですので、今後も目が離せない存在であります。