「放課後すとりっぷ」by 若鶏にこみ まんがタイムきらら 2018年12月号 p151 芳文社
もちろん、幻滅するのもその人の勝手なので、あえて幻滅するなとは言いませんが。
ただ、そういう人はおそらく「好みや趣向が合う人がスキ」なだけで、もっと根本的な「人間と人間の付き合い」は求めていないのだと思います。そういう付き合い方ができるのが、たぶん「親友」と呼べる存在なのでしょうね。
私の「親友」と呼べる人間の一人は、数年前に亡くなりましたが、いまでも何かの折に「あいつならどう言うだろう…?」と考えて、想像されるその言葉をアドバイスとして受け取っています。
他にも「親友」と呼べる存在はいますが、彼はやはり私の中では特別でありつづけているのです。
さて、どうしても「下着」だの「ストリップ」だの、趣向がアレな本作ですが、非常にアレなことを言わせてもらえれば、この作品というか作者さんの「肉体の表現」はアレです。非常にアレなので、ある意味「若鶏のにこみの貴重な肉体表現」とでも評するのがアレなんじゃないでしょうか。ホメてます。アレですがホメ言葉です。
…来月にはコミックスが出ますね。扉は当然描きおろしカラーだと思いますが。楽しみです。