「穂積くんは猫に勝てない」by ほしな まんがタイムスペシャル 2018年8月号 p62 芳文社
「○○してもらってあたりまえ」という思考回路になりやすい、と言ったほうが正しいかな。ゼイタクに慣れるとビンボーに戻れなく(耐えられなく)なるのですよね。もっとも、そういうある意味「向上心」がプラスに作用することもあるわけで、「ああいう生活にはもう戻りたくない」と、頑張る力に転換できるなら良いことだとは思います。
ネコやイヌは、基本的に「人間の食べ物は避けた方がよい」らしいですね。でもどういうわけか飼い主が食べてたりするモノを欲しがるので、つい上げてしまうのですが。
この作品の主人公みたいに、ネコが「キライ」というより「苦手」な人は多いんでしょうね。そういえば私も子供のころはネコが苦手でしたっけ。たぶん目がコワかったんだと思います。タテに細くなったときとかがね。