ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

卒業式当日、激しい二日酔いでダウンしているときに飲まされた「センブリ」を思い出します。

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「まちカドまぞく」by 伊藤いづも まんがタイムきららCarat 2018年6月号 p118 芳文社

 

…思い出したくない黒歴史です。いまは「ノンアル生活者」です。

 

ともあれ、センブリが効いたのでしょう。無事に卒業式は済ませ、ほうほうのてい(?)で学校を後にしたことは覚えています…断片的な記憶しかありませんが。

「酒は飲んでも呑まれるな」とはよく言ったもので、ブレーキがあるつもりでアクセルを踏み込ませるのがアルコールのヤバさですね。ブレーキ?ないんですよ!アクセルを戻すことで減速はしますけど、マジで「酔っぱらいにブレーキはついてない」のです。

モーターボートやグライダーなどを操縦したことがある人なら分かる、あの「止まんない~!」という恐ろしさ。地面を走る乗り物なら当たり前の「フリクションによる減速機構」がないという…あー恐ろしい(汗)。何でかアルコールの怖さとリンクしています、私の中では。

 

さて、この「まちカドまぞく」はきらら系の中でも特にスキな作品なのですが、単行本だと本誌より当然サイズが小さくなるわけで、画的にちょっとツラいのです。4コマスタイルの良さもあるのですが、できればもう少し大ゴマで見たいなと、いつも思っているんですよね。もちろん単行本の良いところもあるのですけど…芳文社は紙質も良いですし。