ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

東京在住は「大江戸線」なんてのができる前でした。変わっちゃったよね、地下鉄。

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「茨城ってどこにあるんですか?」by 真枝アキ まんがタイム 2018年6月号 p103 芳文社

 

タウン誌ではありませんが、ローカル情報に関わる仕事をしていた時期もありました。ホンの1年半くらいですが。

この主人公同様に「初めて住む町の」ローカル情報を仕事としたので相当苦労しましたね。さすがに県庁所在地は知っていましたけど。

 

話は変わりますが、いま手元に「MADURO」という雑誌の「準備号」と「最新号」があります。「MADURO」は創刊当時からときどき買っていたのですが、だんだん読まなくなって…。そして先日、何気なく最新号を買ってみてビックリ。「やんちゃジジイ」が「港区パパ」に化けてるじゃないですか!思わず「なんじゃコリャ…?」と口にだしてました。

だいたい、準備号と創刊号もずいぶん違っていて「プチ失望」したのですが、まさかここまで変貌を遂げるとは思いもしませんでした。なんてこったい。

勝手な考察をすると、おそらく「スポンサーの意向」に振り回されているのではないかと。まあ男性誌女性誌問わず「モノやサービスを売るためのカタログ」的な役目がありますから、その成果が満足できなければ方向転換か休刊でしょう。

個人的に推測するなら「準備号→創刊号」の間に、制作陣から干場義雅氏が外れてしまっているのが「光るものがあるジジイ雑誌」から「ジジイのフトコロ狙いのカタログ誌」に変わった最大の要因ではないかと思います。

干場さんといえば、クルーズをテーマにした雑誌も出してましたが2号で休刊。内容は良かっただけに残念です。

 

盛大に脱線しましたが、茨城は北関東の中ではまだ馴染みのある土地です。住んだことはありませんけど。人間性は悪くなかったと思いますね。あえてアラを探すと「プライド」が高い人が多くて、しかもそれを隠しているから、ちょっとしたことでコジれるのが難といえば難でした。でも干しいもはウマイ。

中学は3年間同じ担任で新卒の女性教師でした。これと同じ状況だったのか…。

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「ふみのさんちの大黒柱」by 池田乾 まんがホーム 2018年6月号 p36 芳文社

 

どんな先生も最初から経験値が高いわけじゃないですからね。個人的には熱心でイイ先生でしたし、楽しいクラスでよかったと思います。ベテランの先生って、ヘンにバランス感覚がヨイぶん、生徒に慕われるかどうか微妙かも。クラスの雰囲気も担任の性格で変わりますからね。

実際、逆の立場になると「最初のころは熱かったなあ」と思えますもん。だんだん慣れが入って、バランスよく「こなす」ようになっちゃいますから、絶対。ま、それが「成長」ということもできるわけで、悪いともいえませんが。

私の学年は3クラスありましたが、残りの2クラスの担任同士が結婚してしまうという、ウチの担任としては「ショックだわ~(本人談)」という出来事もありました。結婚したよその担任より、ウチの担任の方が美人でカワイくて…まあ、結婚となればいろいろな要素が絡んできますから仕方ありません。でもなんかちょっとかわいそうでした。

とはいえ、ウチの担任も我々を卒業させてから間もなく無事結婚。新しい苗字になったのですがうろ覚えです。独身当時の、私らの担任のときの名前が刷り込まれちゃってますからね。

 

さておき、本作品はファミリーからのお引越し。作風はホームに合っていると思いますので、長く続いてくれるといいですね。

「もっとブンブン先輩風吹かせてやってくださいよ」と後輩に言われたことを思い出します。

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小森さんは断れない!」by クール教信者 まんがタイムオリジナル 2018年6月号 p23 芳文社

 

それを言った後輩は「大学時代の後輩」だったんですが、一時社会人経験のある自分には「年齢の上下」「職歴(学歴)の先輩後輩」「性差をはじめとする様々な違い」なんて「何の意味もない差」だと感じて(悟って)いたので、結局先輩風は吹かせずじまいだったと思います。

実際「先輩が偉そうにしててくれないとシメシがつかない」と考える社会もあるようですね。というか「上のものは上らしく、下のものは下らしく」振る舞うこと自体は、必要な場合はあると思っています。

ちょっとピントがずれるんですが、よく「上司よりイイクルマに乗るわけにはいかない」みたいな話って、個人的には「分かるんだけどそれでいいの?」と…。上司の中には「クルマは下駄、走れが軽でも十分」という人もいるだろうし、部下の中には「オレの人生、クルマを取ったら何が残る」という人もいるだろうし。だから「上司より~」っていう考え方は、誰も幸せにならない気がしています。あ、全否定はしませんよ。それで上手く回る部分も無きにしも非ずですから。

 

いろいろ面白い作品を生み出し続けているこの作者さんですが、「小森さん~」とかが長く続いているのは喜ばしいことです。軸足がブレない感じがあります。

手書き文字だと「これを書いたのは誰か」が分かる利点がありますよ。

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「ヴぁるばいと!」by あまー まんがタイムKRコミックス 第1巻 p26 芳文社

 

特別に悪筆といわれたことはありませんが、家内が書道の師範代を持ってらっしゃいまして、比べるとコンプレックスがぶつぶつ言い出します。ぶつぶつ。

字はキレイに越したことはないのです。このようにそれだけで美点とされますからね。

コンビニのバイト経験はありませんが、薬局のバイトで「販促活動」をしたことならあります。コスプレじみたことはやりませんが、チラシPOPっぽいものの作成や配布、DM送付などですね。大量の切手貼りはなかなか大変でした。なんで「料金別納」とかにしなかったのか…。

そのときの宛名は当然ラベル印刷でしたが、いまの職場に入った当初は「年末の年賀状の宛名書き」に3人掛りで3日以上費やしてましたっけ。現在はパソコンから筆文字で宛名印刷をするだけなので1人で半日も掛かりませんが。

でもまあ、年賀状の宛名とかなら「筆ペンで手書き」くらいしてもバチは当たらないような気もします。もらう立場ではそう思うときもあります。いや出すときはそんなヒマはないので印刷ですが…勝手ですね、我ながら(笑)。

1999年に滅亡すると信じていた人は、案外多かったのかも。

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○本の住人」by kashmir まんがタイムKRコミックス 第6巻 p33 芳文社

 

家系的に長寿なので、できれば2085年くらいでお願いしたいな(笑)。

いよいよ「平成」もあと1年ほどですか。次の元号がすごく気になります。というか、アルファベットは何になるんでしょうかね。

恐竜の滅亡が隕石衝突によるものだという説がありますが、人類の滅亡があるとしたら、さてどういう理由によるものか。1999年は「第三次世界大戦核兵器によって人類滅亡」という予測が多かったような記憶があります。「恐怖の大王が降ってくる」というのがICBMというわけですね。

あと、地震や噴火などの自然現象で滅亡するという説も読んだ気がします。もちろん隕石衝突説も。

滅亡するのは望ましくはありませんが、増えすぎた人類にとって「地球からの何らかの浄化作用」が働く可能性は、ぼんやりと感じていたりします。

 

また一週間が始まりますね。頑張っていきましょう。

私は猫も犬も鳥も好きです…ワタシィ、ヨイヒトォデースカーァ?(笑)

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「ファミレスのナガイさん」by 真島悦也 まんがライフMOMO 2018年6月号 p27 竹書房

 

私個人の、さして広いとも言えない人間関係の中で、個人的に「このヒトはちょっと…」という人物に「猫ギライ」が多いのは、残念ながら確かです。事実です。

毎日のように顔をあわせる人(家族ではない)の中にも、そういう「猫ギライ」さんはいるわけで、何と表現したらよいか…共通の知り合いに言わせると「あの人って…ズルいんだよね」と。

まぁ、悪口になるので控えたいのですが、動物ってカンが鋭いので「人を見る」ことに長けていて、いじめてきたりしそうな相手には懐かず、結果動物ギライの人は一層動物がスキじゃなくなるんでしょうかね。いや、動物ギライにもイイ人はいるかとは思いますけど。「先に死なれて悲しかったからキライ」なんて人もいるでしょうし。

言い訳っぽくなっちゃいましたね。とりあえず向井さんの言うことには同意します。

 

ファミレスってイマイチ積極的に食べに行く気にならないんですよね。全然行かないわけじゃないんですけど。ただ、長居しても許される雰囲気があるのは、やむなく長居せざるを得ないときには、心理的に楽なのでありがたいです。

あえて入るなら「ガスト」等のすかいらーく系ですかね。学生時代に友人がアルバイトをしていた関係で、一番馴染みがありますから。

中谷彰宏氏の本で「お金じゃなく金運を分けてあげよう」みたいな話がありましたね。

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「まいにちハロウィン!」by 笹桐 まんがタイムきらら 2018年6月号 p172 芳文社

 

分けてあげても減らないし、分けてもらえれば増えるのが「金運」です。そう思います。

宝くじで高額当選をゲットしたことはないのですが、本気でヤバいピンチにも遭遇せずにきています。多少の波はありますが(他人に話すと「波乱万丈だね」とは言われますけど)、人並み以上には楽しい人生を送っている自信はあったりします。

借金もゼロではありませんが、何十年も掛かって返済しないといけない金額でもないですから、とりあえずはまずまず健全な経済状況だといえるかなと。

以前に書いたように、いまは占いを徹底的に避けていますが、学生時代はどっぷり首まで浸かっていました。サークルもやってましたし。占いにハマった理由の一つは、自分が「いろんな占いで『強運の持ち主』という結果がでる」ということでしたね。手相もいわゆる「マスカケ」というヤツですから。そりゃあイイ結果が出ればウレシイですよ。にんげんだもの(笑)。

ただ、運頼りでは渡れないのが現実の厳しさというものです。「オレには幸運の女神がついている!」と思うだけでは、女神さまの御加護は得られない。自分で頑張るからラッキーが近寄ってくるのです。

 

この作者さん、山の擬人化ネタの作品を1コマ使わせていただいたことがあるんですが、何というか和洋問わず「女神様系」がステキです。あとカラー絵がまた格別にステキです。芳文社さんもカラーページをあてがうくらいのことはするべきです。しなさい(お告げ)。