ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。旧「田中実(偽)の日記」。

悩んで上手くなる人もいれば、根拠がなくても「きっと上手くなる!」という自信でホントに上手くなる人もいますからね。

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「G専ラフスケッチ」by 鳥取砂丘 角川コミックス・A・エクストラ 第2巻 p7 角川書店

 

前にも書いたかもですが、やっぱり人間は「挑戦することで成長する」と思います。で、普通は誰でも「自信があるから挑戦できる」んですよね。…そこでいわゆる「根拠のない自信」とは「自信がなくても挑戦する勇気」なのかもしれません。

そう考えると、私自身は昔から「根拠のない自信を持っている」という自負があったのですが、こと挑戦する勇気についてはそれほどあるとはいえないかも。「根拠のない自信を挑戦につなげられていない」ことに、考えさせられるこの頃です。

 

そして唐突に思い出したのが、本作1巻のカバー折り返しにある著者紹介に書いてあったセリフ。(掘り出して一応確認した→)「十年前、専門学校生だった自分へ。今ボクは絵で飯を食べているぞー!」

…いやー何か泣けたわ。いま読んでも何か泣けるわ。

 

さておき、本作の舞台でもある専門学校というトコロには「フツーの人からキミョーな人まで」いろんな人間がいるものです。私自身はIT系に少し通ったことがある程度ですが、どちらかというと大学より「良い意味でのコミュ障」なパーソナリティのコミュニティだったかな、と。たぶん一般社会では大学卒の方が評価は高いと思うのですが、人間的には専門卒の方が面白みがあるような気がします。…気がするだけかもしれませんが。

というわけで、作者さんには二十年、三十年と絵で食べてってもらいたいので、読者層が広がればなによりです。…あとWikipediaに作者さんの項目が無いのが残念。誰か書いて。

実は「トリのエサのニオイ」が大スキだったりします。味はほとんどしないんですけどね。

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「さわらせてっ!あみかさん」by トフ子 まんがタイム 2018年8月号 p76 芳文社

 

「アワ」やら「ヒエ」やらって、なんとも言えない素朴なイイニオイがするんですよね。セキセイインコを飼っていたころ、エサのニオイを嗅ぐのが楽しみでした。…これもニオイフェチ(笑)?

あと、私が飼っていたインコは、餌に入っている「麻の実」がスキで、それだけ拾って食べたりしてましたね。麻の実は七味唐辛子にも入っているので、見たことはあるんじゃないでしょうか。仁丹ほどの大きさ黒っぽい色をしているので、すぐ分かると思います。

それから「イカの甲」もスキでしたっけ。食べているのかよく分からないくらいまき散らしていましたが、あれは半分オモチャみたいなものだったのかもしれません。

 

さておき「あみかさん」ですが、どちらかというとマーク薄めだったけど、しっかり支持層がいて、もう3巻まで出てるんですね。結構けっこう(笑)。そして「太っている以外は特に問題なし」なところは私と一緒で親近感。結構けっこう(笑)。

本当に現地に行かないと手に入らないモノって、ほとんど無くなっちゃったような気がします。

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月替わりコミックエッセイ特集「海外で大失敗!」by カザマアヤミ まんがタウン 2018年8月号 p20 双葉社

 

実際、海外旅行のお土産なんて、ツーリスト会社の配布するカタログで選んじゃったりすることがアタリマエになってますしね。わざわざ「輸入品のような日本語の原材料シールは貼っていません」とか書いてあったり、配るとき用の小分け袋が添付されていたり…。

東アジア以外の海外旅行経験は、北欧&ドイツだけなんですが、現地で半日~1日のフリー日程があれば、なるべく現地の人が利用している「デパート」に行くようにしています。

まずレコード店(ってかCD店)で、なにか変わったCDがないかと漁って、直感で興味を引かれたモノを数枚購入。次に本屋でも同じようなコトをします。それから雑貨屋みたいな店にいきます。大抵その国製のカトラリーとかマグカップとか文房具的なモノがあったりするので、やっぱり直感で惹かれたものを何点か購入。だいたいこんな感じで30~40点ほどの品物を確保します。そうそう、ドイツでは楽譜の専門店もあるので、よくわからないまま「国歌」とか、出身の作曲家の器楽曲の楽譜も買ったり…。

帰国してからそれらを並べて「これは誰それさんへ」と、あげる相手を当てはめていきます。音楽仲間とかの団体さんには、集会のときに人数分の何か適当なモノを持って行って、ダーっと広げて「お好きなモノをもってって~」とやりますね。

旅行前に餞別をいただいたりすると、ついついそれに見合った金額のモノを探してしまい、いろいろ悩んじゃいますし、結局カタログ土産になっちゃうので、正直、餞別はもらいたくないと思ってます。ときには失礼と思いつつおことわりすることもあります。

 

さておき、この作者さんは「なきむしステップ」が初見でしたっけ。主人公のオンナノコが髪を切ってショートにしたシーンが、何でか今も印象強く残っています。

その後のエッセイ作品がケッコウ話題になりましたね。結局「お付き合い→結婚→出産→育児」と、それぞれのステージをある意味「さらけ出す」という…正しい表現か分からないけど「真剣さ」を感じるので、作者さん(とダンナ氏)には、読むたびココロの中で拍手を送っています。

薬局でバイトをしていたとき、店長に教えてもらった「市販薬のネーミング」も、ちょうどこんなノリでした。

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「広島さん、友達になってください」by こみちまい まんがホーム 2018年8月号 p76 芳文社

 

「三(サン)の矢(フレッチェ)」だとは知りませんでした。面白いセンスですね。キライじゃないですよ、こういうネーミング。

サッカーがメジャーなスポーツになって久しいのですが、やはりいまでもプロ野球人気は根強いものがあるんじゃないでしょうか。いえサッカーもスキですよ。ただあのゲームのノンストップ感について行けなくなってきたというか…。

いまはあまり周囲にカープファンがいないのですが、関西では阪神ファンに劣らない勢力だったと思います。私が関西在住だったころは、阪神、阪急、南海、近鉄と4つの鉄道系球団があったのですが、現在名前が残っているのは阪神だけですね。…やばい、また昔ばなしだ(笑)。

 

広島がらみの作品というと、個人的には「たまゆら」が筆頭なのですが、2番手以降が混戦でして、この「広島さん~」の登場で一層混迷を増しております。あと最近になってこうの史代さんの作品も読んだのですが、どうしてこう「広島愛」にあふれた作品が次々生まれてくるのか、ちょっと分かってきた気もしています。

あと主人公が広島生まれ広島育ちではない点で、本作は「たまゆら」と同じ感触がありますね。私もあちこちに住んでみて「よそから来たけどココがスキ」という経験があるので、なおさらこの作品に惹かれるのかもしれません。

イイよねー、ぽっちゃり系…(はぁと)。

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「ホームメイドヒーローズ」by 鈴城芹 まんがタイムKRコミックス 第2巻 p57 芳文社

 

スレンダーの魅力も分かるんですが、歳を取ってくると自分の嗜好が「ぽっちゃり」だと気付かされることがあります、ケッコウ頻繁に。

いえ特に「デブ専」とか「でっぷり好き」ではないんですよ、ないんですってば。

まぁ自分自身がスレンダーではないので、親近感があるのかも。分かりませんが。あと「しっかり食べる・ちゃんと食べる」=「そこそこぽっちゃりする」のがキャラ的にスキな傾向はあります。

 

この作品、嗜好的に自分のフィールドではない戦隊モノ・特撮モノなんですが、やはり作者さんの画や話の持って行き方などはスキなので、楽しく読めた記憶があります。あまり評判が芳しくなかったのか、結局2巻で終了でしたが…。

あと、この作者さんは「オトコもオンナも、年寄りもコドモも普通の大人も、バランスよく登場する作品」が描けるという点においては、正直現時点ではベスト3に入る作家さんだと思うのです。実は簡単そうでとんでもなく難しいことなのです。新作が出てこないのがものスゴク残念なのですよ。

私も普通に「遅刻しないのがあたりまえ」な人間になれたらよいのですが…。

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「宮尾さんは生えている」by TOもえ まんがライフMOMO 2018年8月号 p136 竹書房

 

もう「遅刻してあたりまえ、時間前に来てたら雪が降る」というくらいダメダメ遅刻魔になってしまってます。…ていうか、遅刻しないように努力はするんですが、だいたい却って遅れるようなミスをやらかしたりしますね、スマホ忘れたり。あー、ヒドイときはクルマぶつけたこともあったなー(汗)。

あまりエラそうなことは言えませんが、基本的に「急いては事を仕損じる」と考えるタイプで、多少の遅れを気にして「仕損じる」より、落ち着いて物事に取り組むほうを選びがちです。いえ、決して遅刻を正当化しようとしているわけではないんです、…ないんですってば。

 

さておき、残念ながら「宮尾さん~」も最終回ですか。イチオシ作品とまではいかないのですが、逆に無くなると寂しい「名バイプレーヤー」的な作品でした。例えが変ですが大滝秀治みたいな…?

キャラも主役の宮尾さんもさることながら、ワキ役がイイ味だしていますよね。ともあれ、次回作に期待です。

私の思考回路も「いただいたものはちゃんと食べたり使ったりする」主義です。

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「こっちへ」by 祥寺はるか ゆるゆりコミックアンソロジー VOL.7 p72 一迅社

 

もともとプレゼントはスキな人間でして、お返しで相手が気に病むという思考回路は持ち合わせていませんでした。だから純粋に「食べてみてよ」「使ってみてよ」とプレゼントしていたのですが…。お返しなんて全然気にしなくて、それより食べた感想とか使い心地とか聞かせてくれれば、たとえそれが相手のお気に召さない場合でも正直に言ってもらえれば、それで良かったんですよね。

さすがにいまはそういうことは出来ませんが(やりませんが)、やっぱり感想を聞かせてくれるのがなによりのお返しです。上げたものと同じくらいの金額のものをお返しにもらっても、正直あまりウレシくないです。あ、「こないだのオイシかった。こんなのもあるけど食べてみて」ってお返しなら大歓迎ですよ。

 

さてさて、百合系ということを全く考えなくても名作の「ゆるゆり」。アンソロジーも8巻まで出てたり(全部持ってたり)しますが、ベース作品の良いところがアンソロ作品にも生きているのが多くて、たまに読み返してニンマリ&ほっこりしてます。

この「祥寺はるか」さんは「~のないしょ」シリーズの作者さんと同一人物らしいのですが、やっぱり良いものを描かれますね。ちょびっと切ない気持ちを表現するのが、本当に心にクる描き方で、そこがすごくスキです。最近個人的都合で「となりの育児くん。」の掲載誌が買えずにいるのですが…3巻出てますね、買おう。

ちなみにゆるゆりで一番スキなキャラは、たぶん千歳です。そして2期EDの「100%ちゅ〜学生」は私の中では別格で名曲なのです。タンバリン叩きたくなります。